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ファーストにしてベストな内容だった『ROB
THE WORLD』から、早1年半。その間にも初の自叙伝『痛みの作文』や、MSCの漢とのコラボ曲を含むE.P.「My
Words」、また数々の客演仕事で魅せてくれた“西の都の核弾頭”“日本屈指のエモーショナルなラッパー”ことAnarchyの2ndは、そのタイトルが示す通り“夢と現実”が交差する“意味ある並び”のコンセプト・アルバムとなっている。各方面で話題沸騰の例の自叙伝で“過去を回想”することによって呼び起こされた記憶(=ドラマ)と“自ら更新しなければならない”未来の記録(=ドリーム)を、1本のストーリーに纏め上げた本作は、彼が“いち表現者”としてネクスト・レヴェルに駆け上がったことを示すものだ。フィーチュアリング・ゲストはシンガーのみ(初共演となるTina、と京都シーン期待の新星Hirom
Jr.の2人)、またプロデューサーも盟友Bugzyの手掛けた最終曲以外を3組の海外の精鋭(B-Money,Sebb,Blast
Off Productions)が担当、と徹頭徹尾“タイト”に仕上げられたことからも、彼がいかに“アルバムというフォーマット”にこだわったかが伝わってくるだろう。その“衝撃度”は我々の想像を遥かに超えている・・・。
二木崇(D-ST.ENT) |
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